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PJテーマ1「 環境:受粉を助けるミツバチの生育環境を整えよう!」

こんにちは、サエキです。
私の祖父母が住む島は、人口の大半がお年寄りで、医療も然程充実していません。なので、今年は祖父母に会いに行けず、寂しい気持ちでいっぱいです。
時間がゆっくり流れるこの島では、この時期、優しい海風に、水面がきらきらと輝いています。その景色を眺めていると、心がすっと洗われる気持ちになります。
今年は祖父母に会いに行くのは難しいですが、そんな景色を思い出して、祖父母に会える日を楽しみに待ちたいと思います。

本日は、Do well by doing good.(いいことをして、世界と社会をよくしていこう)投票で掲げているプロジェクトをご紹介いたします。
一つ目は、「1 環境:受粉を助けるミツバチの生育環境を整えよう!」です。

このプロジェクトは、コートジボワールのカシューナッツ農家との取組みです。
このプロジェクトは、コートジボワールで発生している以下2つの課題に取り組んでいます。
①生態系の破壊が進んでいること
②女性の就労機会がほとんどないこと

①生態系の破壊が進んでいること
野菜や果物をおいしく実らせるには受粉が欠かせません。受粉の方法はさまざまでですが、大きな割合を占めているのがミツバチによる受粉であり、FAO(国際連合食糧農業機関)の調査によれば、世界の食料の100種類の作物の内70種以上がミツバチの受粉に支えられていると言われています。ミツバチの受粉活動は、農作物以外の野生の植物の受粉にも大きく影響しており、生物多様性の維持という点でも欠かせないものです。

そこで、このプロジェクトでは、ミツバチの巣箱を設置し、ミツバチの生育環境となるきれいな水源の維持や、ミツバチのエサとなる多様な植物を育てながら、ミツバチと一緒にカシューナッツを育てています。

②女性の就労機会がほとんどないこと
このプロジェクトではミツバチの巣箱の維持、つまり養蜂を女性のグループが担っています。
養蜂によって得たハチミツを売ることによって女性が収入を得ることができます。女性が家庭外にも活躍の場を得ることで、女性の社会的地位の向上にも寄与しています。更には、獲れたハチミツの一部を家庭での消費に充てることで、子どもたちに栄養価の高いハチミツを与え、栄養の改善にもつながっています。

このプロジェクトに興味を持ってくださった方は、「1 環境:受粉を助けるミツバチの生育環境を整えよう!」に投票をお願いします。

次回は、2つ目のプロジェクト「2 教育:農園の経営を支援してカカオ農家を笑顔に!」についてご紹介します。